XV(スバル)のハイブリッドは燃費が悪い!?改善の秘策は?

XVハイブリッド
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スバルXVのハイブリッドの燃費についての記事です。

スバルXVはインプレッサをベースに開発されました。

XVはクロスオーバーと呼ばれるコンパクトSUVの中でも抜群の人気を誇る車です。

居住性もよく、収納も十分に確保されている上に、現代風なデザインとキビキビした走破性が支持されてきました。

ただし、その走破性と引き換えに燃費があまりよくないといわれており、XVの弱点とされてきました。

そこに登場したのが、XVハイブリッドなのですが、実際の燃費はどうなんでしょうか?

早速XVハイブリッドの燃費について解説していきますね!

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XVハイブリッドの燃費はよい?それとも悪い?ガソリンタイプやほかのライバル車種と比較!

スバル独自の『e-BOXER』というハイブリッド方式を採用することによって、XVの15.8km/Lから19.2km/Lへと27%も燃費を改善することに成功しました。

しかし、この27%の改善というのも、あくまでも自社内での比較に過ぎません。

実際のところ、他メーカーのハイブリッド車と比べてどうなのかが気になるところですよね。

SUV市場のライバル車を見てみると、トヨタハリアーハイブリッドは21.8km/L、日産エクストレイルハイブリッド20.6km/Lと、数値的に劣ってはいるものの、あまり大きな差は感じられません。

しかし、目を引くのが、トヨタの人気車種CH-Rの際立つ低燃費性です。CH-Rはなんと30.2km/Lという驚きの低燃費を実現。

ホンダの人気車ヴェゼルも27.0km/Lと抜群の低燃費性を確保していますし、SUVではありませんがトヨタの代表的ハイブリッド車であるプリウスも、30.4km/Lと圧倒的な低燃費を実現しています。

低燃費性という面で考えると、正直言って、XVハイブリッドの19.2km/Lという数値は少々物足りなく見えてしまいます。(上記全てJC08モードによる)

ここで知っておきたいのはXVに代表されるスバル車のハイブリッドに対するコンセプトです。

ハイブリッドのトップメーカーであるトヨタは、スバルとは全く違う仕組みのハイブリッド方式を採用しており、最も重要視しているのは『低燃費性』です。

じつはその低燃費性は、走破性や乗り心地を多少犠牲にすることで可能にしているという実情があります。

XVは低燃費性一辺倒ではなく、ある程度の低燃費性を確保しながらも、快適な走りと加速、乗り心地を実現させるバランス性を大事にしています。

XVは燃費の良し悪しを単純に数値だけで比較するのではなく、トータルバランスで考えていく必要があることを示唆してくれる車といえるのではないでしょうか。

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XVハイブリッドがこだわるのは燃費だけではない!?仕組みを徹底解剖!

スバルのXVのハイブリッド車は『Advance』と呼ばれ、新しいハイブリッドシステム『e-BOXER』を搭載しています。

ハイブリッドといってもじつは色々な方式があり、日本のハイブリッドのリーディングカンパニーであるトヨタとスバルでは、その仕組みはかなり違います。

ハイブリッドは主に、モーターのみを動力源とする“シリーズ式”、エンジンがメインでモーターは補助的役割を担う“パラレル式”、エンジンとモーターの両方を使う“シリーズパラレル式” の3方式に分類されます。

ただ最近ではこういう専門的な分類ではなく、もう少しザックリとした分け方をされることが多くなってきました。

1つが、主にトヨタが採用している『ストロング型』です。

ストロング型は、高電圧電池と強力なモーターを組み込んでいるので、モーター単体での走行が可能なことが大きな特徴です。

ストロング型の場合、エンジンとモーターはどちらもメインの動力源であり、走行状況に応じて動力の切り替えが自動で行われます。そのためバッテリーも200V程度の高電圧のものが使われています。

モーターに関しても非常に強力なユニットを使用していて、同グレードのトヨタC-HRを例に挙げると、53kw/163N・mと、単体で小型車なみのパワーを持ったモーターが組み込まれています。

そしてもう1つが、スバルXVが採用している『マイルドハイブリッド型』です。

こちらはストロング型とは違い、エンジンがメインの動力源であり、モーターはあくまでも補助的役割しかありません。

バッテリーも100V程度、モーターも10kw/65N・mと、C-HRと比べると非常に小型のユニットを採用しているのが分かります。

この2つの方式を比べてみると、モーターが強力でガソリン消費が少ないストロング型の方が、どう考えても燃費には有利です。ましてや日本でのハイブリッドのスタンダードがストロング型なわけですから、本来であればスバルXVもストロング型を採用した方がいいように思えます。

ではなぜXVはマイルドハイブリッド型を搭載することになったのでしょうか?

理由は2つあります。

  1. トヨタや他メーカーに対して競争力を保つため。
  2. 燃費だけでなく、走りと乗り心地を重視しているため

マイルドハイブリッド型は、小規模モーターを使用するシンプルな構造です。要はコストが安く済むということ。

日本のハイブリッドの王者トヨタに対抗し、安く市場へXVを届けるためには、マイルドハイブリッド型が不可欠ということなのでしょう。

さらにスバルは燃費だけでなく、走りの質に重点を置いているというのがポイントです。

ストロング型はエンジンとモーターの切り替えの制御が難しいという面があり、どうしても若干ギクシャクする傾向にあります。

それに対して、マイルド型はモーターがエンジンの加速のサポートをしてくれるため、スムーズな走りと乗り心地を十分に確保できるわけです。

最近、マイルドハイブリッド型が普及してきているのも、こういったバランスの良さに理由があるのかもしれません。

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XVハイブリッドの燃費を向上させるには?


ストロング型と比べると、残念ながらXVハイブリッドの燃費性は決していいとはいえません。

低燃費性と走りの質のバランスを目指している上では止むを得ないことではあるのですが、XVハイブリッドの燃費を向上させる方法は何かないのでしょうか?

XV ハイブリッドの燃費を向上させるには、モーターの稼働時間をいかに増やすかが、1番のポイントになります。

ではどうやってモーターの稼働時間を増やすかというと、大きく2つの方法が考えられます。

  1. スムーズに運転する。
  2. 全車速追従機能付クルーズコントロールのECOクルーズモードを活用する。

まず1つ目のスムーズな運転についてですが、ガソリンを1番消費するのは車が発進する時です。

XVハイブリッドは、条件にもよりますが、40kmまではモーター走行できることになっています。

そのためには、ゆっくりとアクセルを踏み込む必要があります。

勢いよく加速するとエンジンスタートとなり、モーター走行が選択されません。

なおモーター走行で発進できる条件として、以下が挙げられていますので注意してください。

  • 必ずIモードを選択していること。Sモードはエンジンスタートのみが選択。
  • デフロスタースイッチをOFFにしていること
  • 高電圧バッテリーをできるだけFullにしていること(充電量が少ないとモーター走行しません)
  • 急な坂道から発進しないこと

燃費を向上させるには、とにかく丁寧なアクセルワークが基本となります。

ただし、いつまでもゆっくりとアクセルを踏み続けるのも、かえって燃費は悪化します。

スタートはゆっくりと踏み、スタートしたら巡航スピードまではある程度キビキビと加速してください。

巡航スピードに達したらアクセルを一旦緩めて、あとは一定にキープするのが、じつは1番燃費にいいといわれています。

巡行するスピードも、一般道で50〜60km、高速で80〜90km程度に抑える方が燃費には効果的です。

2つ目ですが、XVハイブリットに搭載されるEye Sightの機能の一つ、全車速追従機能付クルーズコントロールにて、ECOクルーズモードを選択することで燃費を向上させる場合があります。

ECOクルーズモードを選択すると、

  • EV運転(モーターによる運転)に切り替わるスピードが、通常40km以下から80km以下に変更されます。
  • 不快にならない程度にエアコンの温度調節設定が緩やかになり、コンプレッサーの作動が減ります。
  • 自動追従時の加減速設定が緩やかになり、アクセル開度が少なくなります。

上記の3点により、約10%も燃費が向上するとされています。

ただし、実際には走行条件によってはかえって悪化する場合もあるので、過信はしない方がいいでしょう。

実際にECOクルーズモードを使っている人の口コミを調べてみると、市街地では無理だけれども、高速道路や郊外では、燃費向上が期待できるという声が多いです。

大体、平均して2〜5km/L程度向上するとのこと。

まとめると、XVハイブリッドの燃費を向上させるには、とにかくスムーズな運転を心がけて、モーター走行の時間を増やすことにつきます。

そして、頻繁なストップ&ゴーがなく、一定速度で走行できる条件下であれば、ECOクルーズモードを活用することで、さらなる燃費向上が期待できるはずです。

スバルXVハイブリッドの燃費のまとめ


スバルXVハイブリッドの燃費についてはいかがだったでしょうか?

数字だけを見ればXVハイブリッドは他の自動車メーカーのハイブリッドカーに燃費で負けてしまっているのは否めません。

ただし、それを補っても余りあるメリットを持っているのがスバルのXVハイブリッドです。

もちろん、燃費がいいに越したことはありません。

そこは普段燃費向上を意識した運転をすることでカバーしていけばよいのではないでしょうか?

以上、最後までご覧いただきありがとうございました!

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